スタッフ参戦🗻ITADAKIフェス2019♻️LMF🕯のテント屋根縫いました!

フェスシーズン到来ですね。
6/1.2と静岡県で行われた頂フェス2019にお仕事で行って参りました。

今回、出展とワークショップを開催されたキャンドル作家 LMF様からの依頼で、なんと、テントカバーを縫いました。
納品日=搬入日でしたので、ちゃんと屋根になるかドキドキ。
出来ました!!!サイズ感バッチリ。

続いてお願いされていたデコレーションとディスプレイと導線作り。
外にむきだしのライトより
布の中に閉じ込めた方がいいかも!
導線やディスプレイはアパレル販売員時代を思い出す…。
日中は交代でライブタイムを取りながらジェルキャンドル作りのワークショップstaff!
男の子だって、素敵なキャンドル作りたいんです🕯✨ 外見と作品とのものすごいギャップがわたし達スタッフを終始和ませて下さいました。
小さな子供達は黙々と作ります。創造のエネルギーが爆発!お母さんお父さんはしばしリラックス♩♩♩
わたしは子供が好きなのでこの時間は自分セラピー☆
皆さまのお役に立てたかな?
WSトップバッターはこの子でした。
両手で持ってわたしに見せて〜って言ってパチリ📸
色はピンク!
猫とかぼちゃとフラミンゴ♩
どのお子様もスパンコールのポジション決めに職人魂!
神は細部に宿るもの✫
そのまま大きくなってほしい!
キャンドルタイムのメインステージもたくさんの職人魂が宿っていました。
そろそろ、夕暮れの雰囲気も十分♩
わたし達のブース。

実は、LMFとは長い付き合いなんです。彼女の作品をずっと見てきました。この透明感は彼女の真骨頂なんじゃないかなと勝手ながら思っています。

自分の良さを理解している作家さんてすごく好きです。だからこその低姿勢にいつも良い作り手さんだなと思います。

そして、漆黒の闇、夜✫
夜はキャンドルの温かみがグッと増しますよね。綺麗な灯火の中で、クラムボンさんとエゴラッピンさんの音を楽しみました。
昼間の予想はうまくいった気がしています。ほーんやりとした灯。季節的にも蛍みたい。そしてこういう時、布物の魅力を改めて感じたりしました。特別な事はしてないけれど、ある物と少しの工夫で十分♩♩♩
ギラギラと夏らしい晴れの日と、逆らえない自然界の雨の日と、お天気に負けないミュージシャン、そして電力ありきの現代にささやかな抵抗をする参加者全員のキャンドルタイム、クリーンエンジン。

素晴らしい景色をお仕事として見せてくれてありがとう、LMF🕯
音楽祭と社会的な事を『楽しい』が繋ぐ傑作フェス。頂2019⛰🎵
追記
とにかく、非常に素晴らしいフェスだったと思います。
ライブはもちろんの事ですが、クリーンに対しては、想像を越えるほどの理想的かつ、小さな社会をも感じられるような、貴重なフェスでした。
何より、お客様が、何の気なしに普段の事として誰もが参加していたエコロジカルなチカラ。

カップやお皿は各自で洗ってリースコーナーに戻すんです。知らない人同士が洗い場にたくさん集まっている光景も自然でした。感動した。
キレイにつかおう。うん。
ハギレを使って汚れの処理をしてから
洗剤で洗えば節水や環境への配慮になると言う知恵の力!なるほどと思った人が多ければそれだけでも価値が高いですよね!伝える、大事!

廃油でライブと会場の電力はまかなわれていました。テントの電球が最初点灯しなくてね!でも、すぐに解決されました。感謝と同時に、あ、出来るんだなって思ったバイオディーゼル君⚡︎
音楽祭と社会的な事の間を非常に無理なく『楽しい』という気持ちが動かした、唯一無二の傑作フェスだと思いました。
ももたすもこんな世界にしたいなぁと思いました。
客層も老若男女。
目立った非常識も無い。
終始みんな、スコーンと抜けた気持ちよさを感じていそうなところがワークショップをしてお客様とコミュニケーションをしながら感じた事です。
流石、『頂』。
これか、『頂』は。
正にこの気分は来た人にしか分からない。まるで、本当に頂に到達した時のような晴れ晴れとした気持ちよさがありました。
どうか、このまま更なる発展をお祈り申し上げます。

渋さ知らズオーケストラが最後に言っていた
 『よくここまで登ってきたな』
はピーンと来たと言う感じでとても印象深いです。

ありえないほど報告が長くなってしまいました。ごめんなさい🙏

わたしは、極まったECO人間ではないですが、『文化的に暮らそう!』を唱えるMOMOTUSには響くものが多い仕事でした。これからですね!

WA装研究所ももたす

つくり変えながら楽しむ日本文化。 \\ 文化的に暮らそう!//は、 和装研究所MOMOTUSのモットーです。