ぶっちゃけ


どちらかしか選べない局面を
経験したのは
自分にとって財産だよ。


初の展示会は最低でも2か月前には準備開始。
東京で齷齪と当日まではノンストップ。
その2ヶ月帰省する余裕は無し。
父の闘病には付き添えない。


東京で展示会
故郷で家族暮らし
どっちもは選べない極限。


今、言えることは
片方しっかり選べば
両方が生きると言う感覚。

二頭追う者は一頭も得ない
それは確か。

けれども、
一頭選ぶと二頭生かせるのは
私が知った偉大なる事実。

父は死んじゃったけど
ちゃんともう片方を選び抜いたから
両方とも自分の中で
素晴らしい血肉になった。


🩸🍖


で、その私が今、更に言えることは、、
どんな小さなことでも、やりきるだけ✨


抱える質もさる事ながら
関わる数も大きくなれば
それは更に擦り切れそうになるだろう。

揺らした天秤が掲げた方を
自ら捨てるのは
言葉にならないくらい怖かったけど
どちらかを『選ぶ』と言うそれだけで
全てが大丈夫だと言うことが
分かったよ。


その勇気が、ちゃんと貴方(ワタシ)を
見捨てずに見守っていたんだよ。


風呂でぼんやり気付いたよ。


逆に、どちらも大した選べずに
勇気を使えずにいたとしたらって
考えてみて…?
それこそゾッとしちゃうよ。
いつも振り返りながら思うのは
ワタシのこの『強さ』。
大した自分じゃないし、
みんな大なり小なり大変じゃない人
なんていないでしょう。

でも、普通の女の子なら
『もー帰る!』って言うと思うんだ。


辛いのはパートナーに逃げられると言うアレ。
↑笑 強いんじゃ無くてワタシは生きる事に一生懸命なだけなのに。
この強さ生かせる道はないものか。
出逢わせてくれ。
繋げてくれ。

🧩


ではでは…
またまた🐈‍⬛

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